リクルートキングダム

リクルートはキングダムだ。

いや、新卒はキングダムだ。

これは俺が新卒でリクルートに入っておもったことだ。

完全にキングダムなんだやってることが。

俺(新卒)は信であり、伍を組んで部署でポンコツとして働くところから始まり、大将軍(社長)を目指す。

※独立して将軍になる人もいるが

新卒として数多くの同期や上司と伍を組み、武功を挙げ、伍長→百人将→三百人将→千人将→三千人将→五千人将→将軍と駆け上がっていく。

今俺が毎日缶詰めにされてjavaを書きまくってるプログラミング研修、ブートキャンプも、信たちが山の民に会いに行き、牢屋に閉じ込められてたようなものだと考えると、これから楊端和に会えるなら頑張ろうと思える。

本体であるリクルートホールディングスには政という大王(株主)が存在し、大将軍(RHD社長)がいる。

そして、リクルートキャリアやリクルートライフスタイル、マーケティングパートナーズなどの子会社には王翦や蒙武、桓騎、楊端和などの将軍(子会社社長)たちが君臨している。

リクルートには熱いパッションで部下を率いる本能型の武将もいれば、クレバーで戦略的に事業を成長させる知略型の武将もいて、群雄割拠って感じだ。

そんな中、俺たち新卒は圧倒的当事者意識を持ちながら「ルァァァァァ！！！」と叫びながらミッションを達成し、グレードをあげ、最近NEWRINGで事業化した六大将軍を目指し、ゆくゆくは大将軍を目指す。

中華統一というWILLを掲げながら、武力や兵法というCANを身につけつつ、日々の戦というMASTをこなしていくんだ。

また、他国としては、IT業界では、趙や楚、魏のような競合がTVアプリやメッセージアプリを引っさげてしのぎを削っている。

リクルートの本流である人材業界には、検索エンジンの会社や全人類を繋いでしまいそうなSNSの会社などの李牧級の巨人たちが参入してきた。

俺たちはその戦国の世を、信のように己の身一つで、新卒というペーペーから戦場を生き抜いて、武功を挙げなくてはならない。

まじでIT戦国時代って感じだ。

ATIでやってやろうじゃねえか。

ITの闇に散った俺にとっての漂のために大将軍になってやる。(そんな奴はいない)

リクルートは2020年を目処に人材領域でNo.1、キングダムで言えば中華統一をすると言っている。

そして俺はその金剛の剣だ。

全国の信(新卒)たち、お互いの戦場で武功を挙げて、将軍になって会おう。

ちなみに俺は楊端和が大好きだ。エロカッコいい。